「大学出てないよ」
というのと、
「だてに大学出てないよ」
というのは、「学歴」の視点では正反対でありますが、

日本への参入を希望するノキア社に対して、有力キャリアたるドコモが言うときに、
「売っていいよ」
というのと、
「東京以外で、売っていいよ」
というのでは、「経済」の視点では、まるで正反対になりませんか?

実際のところ、例えばNM201の販売においてこうした手法がとられたわけです。
Nokia Watchの過去記事です。

「フォレストスグリーンに魅せられて」(2)
http://sudo.com/index.php/archive/mobilephone/nokia/2-6
NM201は東北、東海、九州地区で先行発売され、中央ではいつになっても発売されず。
(歴史はこのときから繰り返していますね)
なんと私が実機をお店で見たのは一年以上経ってからでした。

「歴史はこのときから繰り返す」というのは、NM207においても東北・北海道地区先行発売で、東京は5ヶ月も経ってからという事実を指します。

単に市場規模の点だけではありません。NOKIAをよしと評価する人たちの存在する割合からしても、日本の最先端都市TOKYOを外すのは致命的でしょう。

「日本で売っていいよ、ただし東京以外でね」
というのは、もはや売るなというのに等しいとも言えましょう。

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