Googleのストリートビューは面白いが、眺めながらふと考えた。
これは複雑な路線案内にも向いているなと。
そこで首都高速のウェブサイトを見てみたら、
「動画で案内!首都高」というページがある。
出発地と到着地のランプを選ぶと、走行ルートを実際の運転風景で案内してくれるのだ。
ランプに入るところから分岐点を経て出口を降りるまで、
ドライバーの視点から実際の運転風景が動画で流れる。
ちょっとした日本版 Street View だ。
霞ヶ関のランプから入ると、トンネルの中で左側から本線に
(相手の追い越し車線側に)合流していくというスリルも
ちゃんと味わえるというものだ。
全てのランプの出入りと、全ての分岐の走行パターンを録画し、
これをつなぎ合わせてサイト訪問者の選択したルートを再現していく。
Windows Mediaでストリーミングする映像であるから、「停車」して周囲の風景を
マウスでぐりぐり回したりして眺めるというわけにはいかない。
事故は合流地点ではなく分岐点の方が多いとされている。
急に車線を変えたりするからである。
料金所の前後も、各馬いっせいにゲートをくぐって本線に絞られる場面より、
すいているゲートを求めて右往左往する「料金所手前」の方が事故が多い。
なんといっても、車の事故で多いのは、こういう予期せぬ挙動であるから、
あらかじめ走行ルートを案内してあげるのは事故減らしのためにもいい。
観光地でも、各観光ポイントをつなぐルート案内を動画で提供できれば面白いだろう。




