連絡先があってこその "ライフライン携帯"

雪の山中で脱輪

郊外の小高い山中にある訪問先へ出かけたとき、脇に入る路上で脱輪している車両があった。雪道でスリップしたか、あるいは雪で埋まった側溝に気づかなかったか。

彼ら(男2+女1)駆け寄ってきて、引っ張ってくれる車ないですかね?という(暗に、お前に引っ張ってもらいたいという意思が感じられるが、その道具もないし、失敗のリスクが大きすぎる)。こういう作業はプロのロードサービスに頼むべきである。

「雪道でタクシーけん引作業中、乗客の新潟市議が死亡」という
ニュースもあった。

脱輪した前輪は完全に空回りしていて、人力での救助は無理のよう。
なんせ「シャコタン」なのがよくなかったんだね。

JAFにもJRSにも加入せず、どう対処していいかわからない風情の人たち。
金で解決するしかなかろうと、たまたま持っていた自動車修理工場の名刺を渡して
「レッカー作業などもやるようだから電話してみたら?」と言って別れた。

脱輪の救援料金は、5〜6千円が相場と思われる。
今どきの自動車保険に付随するロードサービスなら、この程度の作業は無料であるが、(例えば、チューリッヒ自動車保険も無料)そうでないならば、やはり個別に上記のロードサービス会社には加入しておくべきであろう。

Connecting People…

「ライフラインとしてのケータイ」はかねてより指摘しているところであるが、この場合にも見られるように、実はケータイ(電話機)だけではなく、そこに「つながる相手(人・サービス)」の連絡先がないとダメなんだね。

緊急事態に陥ったとき、脱出するための連絡先としての

  1. 電話番号
  2. メールアドレス
  3. ウェブサイトURL

を電話機に入れておく。

緊急事態の脱出といってもいろいろある。

故障、事故、災害などの他、社会的経済的政治的危機といったジャンルも考慮すべき世の中になっているかもしれない。例えば、「派遣切り」に遭って明日をも知れぬ危難に陥ったとき、誰か援助の手を差し伸べてくれる機関はないものか?と連絡先を繰ってみて、頼りになりそうな人・サービスが見つかったら心強いものだ。

つながる相手は、この1台の電話機に入っている・・・この安心。

「ライフラインを携帯する」というのは、もっと広く大きな意味で提唱されるべきものなのである。

鉄博に行ってきた(3)

お昼近くになったら、中央の転車台で回転ショーが始まるという。

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ぐるぐる回ってくれるのは、C57135。北海道を走った、「日本最期の」蒸気機関車だ。

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C57を最初に見たときは、その美しさに息をのんだことを覚えている。いつもC11とかD51といった実用型のカマ(蒸機)を見慣れていたので、新潟よりC57がやってくるという情報をつかんで、下校後(当時、小学生)カメラをひっつかんで会津若松駅にかけつけたのだった。

やはり、「貴婦人」C57は美しい。